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ネット銀行業界について

ネット銀行業界は、今一番ホットな業界だといってもいいだろう。新たな事業拡大のための場として、主なネット企業がこぞってネット銀行事業への参入を発表しているからだ。最初に口火を切ったのは楽天。二〇〇五年六月、楽天が新生銀行との提携を発表。それに続いたのがヤフー。ヤフーは、あおぞら信託銀行へ出資し、二〇〇六年春に共同でネット銀行事業に参入することを発表。そして最後がライブドア。ライブドアは、西京銀行と一緒に二〇〇五年に新銀行を設立することを発表。ざっとこんな感じだ。この加熱ぶりを見ていると、近い将来、ネット専業銀行、都市銀行系列のネット銀行、そしてネット企業系列のネット銀行と、三者による壮絶な競争が繰り広げられることは間違いない。ネット金融業界は、ネット企業の新たな主戦場になりそうな予感さえ漂わせている。

インターネットの環境づくり

インターネットの環境づくりに携わってきた私自身の経験から感じている課題の一つが、日本のなかでの研究態勢の問題です。いままで、日本ではコンピュータ・サイエンスの分野の研究は、なかなか評価されませんでした。どういうわけか、科学研究のなかでは「役に立つ研究」や、「わかりやすい結果が出る研究」というのは、評価されにくい風潮があるのです。そういう研究環境というのは、いまインターネットが直面しているような、非常に大きな新しい社会をつくっていくようなテーマに、素早く対応していかなければならないような状況では、きわめて大きな障害になります。したがって、まず、こういう研究態勢をどうするのかがたいへん重要な課題です。しかし、いまはさらに一段上の研究態勢が、必要になってきていると思います。

入力に難点があるためPDAは対象外

パソコンにはデスクトップ型のもの、ノート型のもの、さらにPDA(PersonalDataAssistance=個人情報端末)と呼ばれるポケットタイプのものがあります。ネットビジネスを行う場合には、入力に難点があるためPDAは対象外となります。デスクトップ型のものとノート型のものは性能的にはまったく互角ですので、どちらでも構いません。ただ、少し余分な場所を取りますが、デスクトップ型の方が割安ですし、キーボードが大きいだけに扱いやすく、画面も大きくて見やすいのでお勧めです。デスクトップと言っても、サイズ的にかなり小型のものもありますし、一番スペースをとる表示装置をCRT(ブラウン管)ではなく、液晶ディスプレイにすれば更に省スペースとなります。ただし、液晶は場所をとらない代わりにかなり高価であること、寿命が短いことに注意すべきです。


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