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時間を有効利用することが大切

単科履修とし、時間を充分にとって模試の全教科解説を完全にマスターし、安いお金で塾の教育エキスを吸い取り切るのが賢いやり方と言えます。模試は決して受けっぱなしにしてはなりません。その日から三日間は、解説読みと弱点補強に時間を割いてください。そして、いかなる塾の勧誘にも負けず、できるだけ塾へ行かないのが得策です。もしこの学習法をお子さんがマスターして高校に進学すると、またしてもほとんど進学機関に通わずに、週一回の家庭教師ないしはZ会の通信添削ぐらいで志望大学に進学できます。大学は自立的に勉強する習慣があるものを求めるので、推薦入試でも断然有利です。何よりも塾に行く無駄な時間をとられずに、クラブや学校活動や読書、芸術活動、友人交際、留学、旅といった自分のやりたいことに時間を有効利用することが大切です。

「無添加なひと」をキャッチコピーに

最近のTVCMでも「無添加なひと」をキャッチコピーに掲げている。傷つきやすく繊細だけれど、それでも男性に媚びることなく前向きに生きる女性。それがファンケルの定義する無添加なひと。商品の原材料を指した「無添加」というよりも、女性の自己愛のツボにはまるイメージとしての「無添加」だ。「ナチュラル」あるいは「肌への優しさ」を切り口に、急成長している通販化粧品はほかにもある。訪問販売化粧品の最大手・ポーラ化粧品本舗の別会社が立ち上げたオルビス、ハーバー研究所、ヴァーナル、アスカコーポレーションも、自然、無添加、天然という消費者の耳に心地よく響く言葉をちりばめて、DHCとファンケルの後に続いた。大手化粧品メーカーにも、植物由来の材料を使った敏感肌用の商品はある。

葬儀の九五・ニパーセントは仏教式で

葬儀の九五・ニパーセントは仏教式で行われているが、昔からそうだったわけではない。奈良時代から中世あたりまでは、仏教葬儀は天皇家、貴族、武家など上流階級においてのみ行われる儀式だった。仏教葬儀が民衆化するのは、一五世紀後半の応仁の乱以降、近世に入ってからである。農民が、いわば自立してきた時代だった。それまで仏教は、上流階級のみを檀家とし、その庇護の下にあった。一方、庶民は相手にもされず、浄土へ往く保障など何もなかった。鎌倉仏教が興り、僧侶が民衆の中へ入って布教活動を始めることで仏教の民衆化が進み、仏教が農民をも檀家とするようになった。そして、仏教による葬儀も農民の中に広がっていった。庶民もまた成仏、往生できると説いたことが、人々の深い共感を呼んだのだろう。


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